生地のご紹介〜Part1〜
こんばんわ。
ANDSQUAREです。
すっかり秋になってきましたね。
ANDSQUAREも様々な活動が進んでいます。
その一環として、西陣織のことを様々な面からご紹介していきたいと思います。
本日は、ANDSQUAREでの動きの中でメインとなってきている生地のご紹介です。
ANDSQUAREでは、様々なメーカー様や、西陣織の生地を使ってブランドの価値を上げたい方とのコラボレーションを実施しています。
私たちの考えだけではなく、使ってくださる方のアイディアや考えを一緒に形にしていきたいと考えています。
様々なお客様にお話しするときに、生地の見本として、いつもこの生地と数点をお持ちしています。
この生地ですね!
当ブランドで扱う生地は、成人式の振袖用の生地も多く、それを象徴するような華やかさと、大きな柄が邪魔し合わない配置がとても気に入っています。
写真では分かりにくいのですが、実はタテ糸に金銀糸を使用しているので、光の当たり方で輝くような作りになっています。
そして、この生地に使用している織機は、裏側に柄の渡り線が出ない作りになっています。
袋帯の織機は、渡り糸があることも多く、その際は裏打ちをしたりと、なかなか使い勝手という部分では扱いづらい点もあるかと思います。
そして、桜の花びらの中にまた花びらがあるので、小柄に使いたい方にも使用することもできます。
西陣織、和柄っぽいのを使いたい、大柄で華やかに!というイメージのお客様にはピッタリかもしれませんね。
当ブランドにも1000種を超える柄があり、様々なイメージの中から提案しています。
このブログを通して、「あ、西陣織って意外と使いやすいんじゃん」と思ってもらい、少しでも日常に西陣織が浸透する手助けができればと思います。
次回もお楽しみに!!
ではまた。
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